永代・納骨・日月牌総供養法要

当山にてご回向いたしました過去一切精霊に対して懇ろに供養を捧げる法要です。

山内に在山している僧侶が全員出仕し、古来には百名以上出仕したため、
百僧法要とも呼ばれています。

光明真言「おん あぼきゃ べいろしゃのう まかぼだら まに はんどま 
じんばら はらはりたやうん」の声明に節をつけて僧侶が一斉に唱えます。

同時に金堂内陣を数珠つなぎとなって行道します。

そして蓮華の花弁に見立てた華を散らします。
金堂が光明真言によって満たされ、華が舞うことにより
清浄なる空間へと荘厳します。

行道している間に、上臈の僧侶は当山にてご回向いたしました
精霊の霊簿を清浄に荘厳されたお堂の中で霊簿を香に薫じて、
一切精霊への追善菩提への祈りを心一つにして捧げます。

午前11時より金堂にて勤修いたします。一般の方も参拝できますので、
ご一緒にご先祖様並びにすべての御魂にお祈りをささげていただきたく存じます。

法要開始前に直接金堂までお越しください。
※金堂はリンク先、中央上部の①のお堂です)