2016年 4月：スマホで防災～無料アプリを活用する～

こんにちは。災害対策室です。

　さて、皆さんが肌身離さず持ち歩いているもののひとつは、スマートフォンですね。スマートフォンには多種多様なアプリがありますが、そのなかに、防災や災害に備えるアプリがあるのをご存知でしょうか？それらのアプリをスマートフォンに入れておき、活用すれば災害発生時に大いに役に立ちます。今回は、無料のアプリをいくつか紹介します。

■Yahoo!防災速報

　地震、台風の風雨、警報、避難勧告などを、ニュース速報してくれる無料天気予報アプリです。現在地の他に3つの地域を設定できるので、自宅や学校、職場などを登録しておけばその近辺の情報が通知されるので、どう行動するか考えることが出来ます。夏の豪雨警報など、私も日頃からお世話になっています。

iPhoneの方はこちらからDL↓

https://itunes.apple.com/jp/app/yahoo!-fang-zai-su-bao/id481914139?mt=8

Androidの方はこちらからDL

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.yahoo.android.emg&hl=ja

■goo防災アプリ

　気象情報・災害情報の受信、安否の連絡・確認の他、防災マップなどの機能が入っているアプリです。防災マップは、避難所・公共施設・公衆電話などや標高に応じた地図表示や、避難所への避難経路の表示、「訓練モード」を実施する事で避難経路の記録もできます。避難訓練や自分の防災マップ作りに役立ちますね。また、防災に関連する情報やいざという時に使える「家庭の医学」や「くすり検索」などのコンテンツも備わっています。

iPhoneの方はこちらからDL↓

https://itunes.apple.com/jp/app/goo-fang-zaiapuri/id904566613?mt=8

Androidの方はこちらからDL↓

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.ne.goo.bousai.bousaiapp&hl=ja

■全国避難所ガイド

　現在地に連動した「防災情報」がプッシュ通知されます。避難勧告やJアラート、気象警報や地震情報などのLアラート情報（災害情報共有システム）が配信されます。オフライン表示にも対応しており、避難所情報と国土地理院地図が表示されます。また、避難所を選択すると、現在地からの距離やルートをガイドしてくれるので、外出中に被災した時でも安心できるのではないでしょうか。

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https://itunes.apple.com/jp/app/fang-zai-qing-bao-quan-guo/id446063625?mt=8

Androidの方はこちらからDL↓

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.hinanjyo.guide&hl=ja

　また、自治体によっては市町村向けの防災アプリを提供している所もあります。あらかじめダウンロードして、使い方に慣れておくとよいでしょう。