開設講座

令和7年度 一般講座

講座B-7

仏教基礎講座

本講座は、長年継続しておりますが、毎年内容や講師を見直し、改良を重ねています。基本的には、仏教で使われる「用語」に光をあてて解説していきます。日常会話のなかで登場する仏教用語などにも触れながら、仏教の基本的な考え方について参加者の皆さんと一緒に学んでいきたいと思っています。たくさんのお越しをお待ちしております。

講 師 田村宗英 常勤教授・安井光洋 常勤講師・小宮俊海 非常勤講師・松本亮太 常勤研究員・
宮坂宥峻 嘱託研究員
日 程 全9回  13:30 ~ 15:00  木曜日開催
備 考 単位認定講座(対面のみ)
オンライン併用開催
回 数 月 日 概 要
第1回 5月29日 講座の趣旨説明(イントロダクション)・お釈迦さまについて
講師:田村宗英 常勤教授
仏教について学ぶ準備段階として、はじめにお釈迦さまの生涯をたどっていきます。
第2回 6月26日 仏教の分類について
講師:小宮俊海 非常勤講師
ひと口に「仏教」といっても、国や地域・考え方などによって様々な種類に分けられています。まず仏教の分類にはどのようなものがあるのかについて学んでいきます。
第3回 7月31日 業と輪廻について
講師:田村宗英 常勤教授
業と輪廻という考え方は、古代インドの思想に強く影響を受けており、時代が進むにつれて仏教独自の展開をみせていきます。仏教の世界観を理解する上でも重要な思想について、日常の身近な言葉とも合わせて学んでいきます。
第4回 9月18日 仏教の世界観(須弥山・三界・六道)について
講師:松本亮太 常勤研究員
仏教で使われる言葉を理解するためには、仏教的なものの見方に慣れていくことが大切です。私たちが生きている世界を仏教ではどのようにとらえているのかについて学んでいきます。
第5回 10月30日 三宝について
講師:小宮俊海 非常勤講師
「三宝」は、聖徳太子が定めたという十七条の憲法にも登場する言葉として有名です。また、三宝に帰依するものが仏教徒たる所以だとされます。三宝には、それぞれどのような意味があるのかを学んでいきます。
第6回 11月27日 三法印・四法印/四聖諦・八正道/三科(五蘊・十二処・十八界)について
講師:松本亮太 常勤研究員
「法印」とは、仏教の教え(仏法)の特徴(印)を指し、三種または四種あることから、三法印・四法印と呼ばれます。また、お釈迦さまが最初に説いた教えは「四聖諦(苦・集・滅・道)」といわれ、このうちの道諦は、さとりへ至る修行方法で「八正道」と呼ばれます。三科については、これらの教えの土台となる思想が含まれています。仏教を学ぶ上で必須の用語について、それぞれどのような意味があるのかを学んでいきます。
第7回 1月29日 縁起について
講師:宮坂宥峻 嘱託研究員
「縁起」は、仏教の教えの根本だといわれます。しかし、普段の会話で出てくる「縁起がいい」という言葉は仏教本来の意味と同じなのでしょうか。日常会話での使われ方にも触れながら、縁起について学んでいきます。
第8回 2月26日 煩悩について
講師:安井光洋 常勤講師
「煩悩」は、耳にする機会が多い仏教用語のひとつだろうと思います。私たちの身心を悩ます煩悩について、代表的なものを取り上げながら学んでいきます。
第9回 3月26日 修行について・全体のまとめ
講師:安井光洋 常勤講師
「修行」は、僧侶だけではなく一般の方々も取り組めるものです。仏教の教えを実践する「修行」について学んでいきます。